台所で、「ワンワン、ワンワン」というので、「いったいどこにワンワンがいるの？」と指差すところを見ると、床の木の節がよく見たら犬の顔になっていたそうです。

よちよち歩き出来始めたとき、外で犬が歩いているのを追いかけていくので、おばあちゃんは、あわてて母を呼びに家の中に。母が外に出たときには、犬との距離はどんどん離れてるのに、次の角まで行ってしまってたり….

気がつけば、ずっと犬が生活の中にいました。

シェルティのロンちゃんとの出逢いは、大人になった私と犬との生活の始まり。
ロンちゃんが家族を持ち、子供たちも16歳ぐらいまで生きてくれ、その子たちを見送ったあと
ミニチュアダックスのアンナとレオン姉弟（妹兄？）との生活。
犬好きな人間家族は、歴代ワンコに、とてもとても、たのしませてもらいました。




そんなアンレオともお別れ….体調を崩したり、家族の会話も無くなった
ある日飛び込んできたFacebookの一枚の写真。

「里親募集」….

その日のうちに、車走らせて四国まで行き、一匹の保護されたミニチュアダックスをつれて帰ってきました。

彼は、どうしようもなく落ち込んでいた人間一家を一瞬にして救ってくれました。
この宇宙人のようなワンコは、この子も、人間も幸せに….Good Luck から「ラック」と名づけました。





ちなみにこの写真の「うちの子トピアリー」のラックは私の一番最初の作品です。未熟な作品ですが、手直しせず、記念においてあります（笑）

お星様になったシェルティ、ダックス達が、お世話になったコイズミさんちに送り込んだのだと思います。
ラックちゃん、行き先を「姫路ひめじ」と言わなければいけないのに、間違って「愛媛えひめ」と言ってしまったのか？って大笑いします。

そんな私は、この「うちの子トピアリー®」制作は「天職」だと思えます。

すくなくとも、私と暮らしていた犬種に関しては、毛の流れ、雰囲気、表情…..
何も考え無くても自然に手がうごきます。
すべてのご注文のワンコたちも、うちの子を可愛がってきたように
トピアリーにも命を感じながら、そして楽しみながら制作いたします。

このうちの子トピアリー®を通して、　皆さまにも、ペットたちにも　Good Luck !　

そう祈りながら….


チビLUCK創ってみました！


札幌時計台ホールにも行きました！！（笑）


ハロウィンの「魔王」ははまり役



すっかり姫路の子になったLUCKです

うちの子トピアリー工房「and More」よろしくね＾＾